Silkroad Kitchenの

AYA

プロフィール

「aya」はアラビア語では「奇跡」、トルコ語では「月」、ヘブライ語では「美しい」という意味があるそうで、ユーラシア大陸のシルクロードのどの国に行っても、私の名前はすぐに覚えてもらえたことに感動しました。
趣味は料理、特技も料理。良い料理のための食材を手に入れることにも手を抜きたくないタイプ。


2013夏 - キルギスとの出会い

JICAボランティアとしてキルギス共和国の首都ビシュケクに赴任しました。趣味も特技も料理な私としてはその食文化にカルチャーショックを受けるとともに完全に魅了されてしまい、本業の活動以外の時間は2年間ほとんど食の研究に費やしていました。

2013冬 - ウズベキスタンへ

キルギス在住時にタシケント、サマルカンド、ブハラへ初めて行きました。ペルシャの影響濃く深い文化に魅了されました。同じ中央アジアでもキルギスとの食文化の微妙な違いを学びました。

2014秋 - カザフスタン、ロシア、トルコへ

こちらもキルギス在住時に行きました。カザフ語はキルギス語ととても良く似ているだけあって、食文化もそっくりでした。モスクワでは日本食が大ブームだったので、日本の故郷の味に飢えてた私は滞在中はほとんど日本食のチェーン店に通い詰めました(笑)そして、イスタンブールでは世界三大料理の一つと言われるトルコ料理を、1日4食食べまくり堪能した日々でした。

2015 -キルギスから帰国、飽きることない探究心

帰国後はシルクロードの国々の料理が忘れられず、でも、自宅近くで食べられる場所もないので自分の台所で作ることにしました。もともと大家族仕様のレシピなので、一度にたくさん作ると美味しくできます。なので、友人たちを自宅に呼んで一緒に食べるのがいつも楽しみです。
2017年にモスクワ・サンクトペテルブルク(ロシア)、2018年にエレバン(アルメニア )・トビリシとカヘティ(ジョージア)、2019年にノボシビルスク(ロシア)・バクー(アゼルバイジャン) 、2020年にウランバートル (モンゴル)とキルギスへ行き、現地の方から直接料理を習ったり、食器や食材の研究をするなど、定期的にシルクロードの国々の食文化について知識をアップデートし知見を広めています。最近はアラブ料理の教室にも出没中。
 

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